豪雨災害 お見舞い申し上げます。
全国各地で、豪雨災害が多発しています。
被災された方には、心からお見舞い申し上げます。
災害の少ないといわれる松山でも、漱石・子規ゆかりの愚陀仏庵の裏山が崩れ倒壊したり、市内の一部が冠水したり、
自然の猛威にただ驚くばかりです。
先日、会議で京都に行った際、有名な鴨川が増水し、三条大橋近くでは濁流がごうごうと音を立てて流れ、
祇園祭の宵々々々宮で賑わう京都の方もあまり見たことのない光景に唖然とし、私も思わず写真を撮ってしまいました。
大きなダムを持たない松山では、毎年のように水不足の心配をし、現に平成6年の夏は大渇水に見舞われ、
「道後温泉のお湯が止まった」と根も葉もない風評被害を被ったほどです。
ほどほどの陽の光、ほどほどの雨の恵みを祈りながら、個人・企業挙げて節水や異常気象の原因ともいわれる
地球温暖化防止のためのCО2削減に取り組みたいものです。
豪雨 愚陀仏庵が全壊
ショッキングなニュースが東京出張中に駆け巡った。
お会いする観光関係の人達から先々で知らされ、夜は全国版で報道された。
朝松山を出る時は確かに大雨だったけど、まさか・・。
庵は、夏目漱石が明治28年から約10ヶ月間下宿していた離れで、戦災で焼け、昭和五十七年に万翠荘裏の
城山の麓にありました。
子規も従軍記者としていった日清戦争の帰りに立ち寄り五十日余り滞在し、その後の漱石文学に大きな影響を
与えたと言われています。
小説坂の上の雲に関係する貴重な建物で、現在も子規時代の俳句結社、松風会の名を継いだ俳句の会が
行われていますが、誰もいない時でさいわいでした。
道後の子規記念博物館の中にもその一部が再現されていますが、一刻も早い復元を望むものです。
「道後やや」 道後に新しいタイプのホテル誕生
昨日、「道後やや」の内覧会(正式開業は7/14)に招待されて行ってきました。新築オープンは、何かと華やかで、
私自身勉強になる新発見もできていいものです。これまで、企画・設計・施工にと夢と情熱をかけられて完成に
こぎつけられた若い大藪社長の感激もひとしおのことだと思います。 本当におめでとうございます。
シングル・ダブル35R,ツイン3R,グル―プルーム30Rと計68室の大浴場を持たない新しいコンセプトの
施設ができたことは、現在、6室の小宿から100室を超える大型旅館ホテルまで30数軒あって様々なお客様の
ニーズに対応している道後全体の、更なるパワーアップにつながるものと期待しています。
館内外は、和のテイストと洋の合理性を取り入れられていましたし、朝出されるバイキング料理をお昼に
ご馳走になりましたが、雰囲気もあり県下の契約農家栽培の農作物を提供されていた地元へのこだわりに
感心しました。
近頃、道後の旅館ホテルが低落・低調気味との民間調査機関報道があるなか、お互い切磋琢磨と
協力をして、元気な地域にしていきたいものです。
暑苦しい男性にこそおススメの逸品「花雪肌」
当館の売店で売れ筋の商品の一つ、角質クリアジェル「花雪肌」。
浴室で、試用された女性のお客様が気に入って買われるケースが多く、先日は、以前泊まられた栃木の
年配の男性からも、高額にもかかわらず2本の追加注文を頂いた。「溜まったくすみを肌に負担なくぽろぽろ取り除き、
素肌本来の明るさを取り戻します」と謳われているのが実感できます。
1本(240ml)が3150円と高価なため本来顔に使用するところ、首回りや手首に使ってみると、後でも我ながら驚くほど
角質がとれて、結果、ワイシャツの襟や袖口の汚れは少なく、顔もサッパリとし周りに清潔感をアピールできるきがします。
但し、奥様方からは、「そんなの顔以外に使ってもったいない。男性は、石鹸でゴシゴシ洗ったんで十分!」との声が
聞こえるかもしれません・・・・。
蒸し暑くて汗ばむ季節、男性にこそおススメです。
「3億円サマージャンボ宝くじが当たりますように」七夕飾りに願いを込めて
今日は七夕。ロビーにある笹飾りも、ご宿泊のお客様が書かれた短冊でにぎやかになってきました。
拝見すると宝くじの件もそうですが、おなじみの織姫・彦星の伝説にちなんで良縁祈願や健康や家族の幸せ、
ダイエットの願いが多いようです。
本来は、文字の上達を願い、『七夕様』「天の川」の定番の言葉や俳句・短歌などが書かれていたらしいのですが、
中国から伝わり宮中に取り入れられ、民間へと広まるにつれ、星に願いをかける行事へとなってきたのでしょうか。
道後へお越しいただいたお客様が、季節感と日本の伝統文化に触れていただく機会になれば幸いです。
3億円とは言わず、10キロの減量とは言わず、一人ひとりの願いが天に届き、叶いますように・・・・。
WCサッカー岡田ジャパンと小説「坂の上の雲」
ワールドカップ・南アフリカ大会でベスト16に進出した岡田ジャパンの偉業に、感動と興奮はまだ冷めやらず、
愛媛出身の長友選手の大活躍を県民は誇りに思い、勇気と元気を頂いた。
また、嬉しかったのは帰国会見後の囲み取材の中で、岡田監督から司馬遼太郎著の「坂の上の雲」とその主人公の
一人である秋山好古について、次のコメントがなされたということだ。「秋山好古はロシアのコサック騎兵にこのままでは
勝てないと考えた。正面から行ったらやられるだろうと。そこでいろんなことを考えて全員で守って戦うと。我々も同じで、
世界の中で今の日本が戦うにはそれしかないと・・・(以下略)。」
松山出身の秋山兄弟のうち、兄の好古は当時世界最強と言われたコサック騎兵を相手に、弟の真之は圧倒的な戦力を
誇るバルチック艦隊を相手に見事な作戦を立てて実行し勝利に貢献しましたが、なんと、研究熱心な知将岡田監督は、
この小説を読んでヒントを得たかもしれません。
待望のNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」第2部は今年12月5日から始まり、それに先駆けて第1部の再放送も
行われる予定です。もう一人の主人公『正岡子規』の生き様と合わせ、サッカー岡田ジャパンの戦い方と小説「坂の上の雲」
とのかかわりについてドラマを通じ、思いを馳せたいものです。
「今時の学生は・・・、まじめで熱心」
昨日、松山大学に於いて、経済学部国際経済コース特殊講義「国際観光論」、全15回のうちの第13回目の講義
「和風旅館の伝統と革新」を担当してきました。この講座は、鈴木茂教授のもと観光産業の国際化の視点から、
観光産業及び関連業界、観光産業振興を担当する国や地方自治体の政策担当者、大学の三者の連携・協力
によって運営する産官学連携型講義で、市民の方にも公開されています。
一連の講義は、「観光立国」を中心とする日本・四国のツーリズム産業、四国・愛媛県・松山市の観光政策の展開、
グローバル化と国際航空・ホテル産業事情、韓国済州島の観光開発の現状と課題、伊予鉄道の取り組み、石崎汽船
などによる瀬戸内の海運、観光をめぐる環境変化と道後地域の歴史と現状・課題と展望などをテーマに連続開講され、
観光政策及び地域観光産業に関する理解を深めるとともに、創造的で実践的な観光産業の担い手を養成することが
目的とされています。
お昼12時半開始という睡魔が襲う時間帯にもかかわらず、約150名の学生の皆さん方は、熱心に聞かれノートを
取られていました。
「今どきの学生は・・・」、なんて言えないくらい真面目なことに驚き、約30年前の私たち(私)の時代とはまさに、
隔世の感があります。
肝心の講義は、①和風旅館とその特徴 ②旅と宿の歴史 ③道後温泉と旅館の変遷、特色 ④現代の旅行のカタチ
⑤旅館に求めるものは?⑥ おもてなしとは ⑦ホテルの普及と旅館概念の変遷 ⑧和風旅館の危機
⑨少子高齢化と人口減少社会での旅館経営の方向性 ⑩旅館の進化 ⑪和風旅館の生き残りをかけて
~伝統は革新の積み重ね~ で構成しました。
90分のうちレポート作成の時間を除く70分が持ち時間でしたが、あっという間で、今年も現場の第一線の立場から、
パワーポイントで説明したものの、不遜にも、やはり教えることは難しいことだと感じました。
最近は、講義者に対する評価もあり、返ってくるレポートや評価表が楽しみでもあり心配です。
将来の日本の観光産業を担い、重要顧客となる学生の皆さんのお役に立ち、観光で地域が活性化できる
一助となれば幸いです。
絶品、POM『愛媛ぽんかん』ジュース
ル・コルビジェ展開催イベント「まつやま健康都市ウォーキング」の参加賞でいただいた『愛媛ぽんかん』ジュースは、
まさに絶品でした。
勿論従来のみかん、伊予かん等のジュースは美味しいのですが、果汁100%のぽんかんジュースは、一味違う搾りたての
“ぽんかん”の風味、独特の強い甘みとやわらかい酸味を楽しむことができます。これまで720mlの物はありましたが
190gの商品は新登場でしかも通販限定ということです。
このほかにも完熟愛媛ミカン、いよかん、ひめぽん、きよみ等もあり、同じく通販オリジナル「愛媛の柑橘ジュース詰合せ
(5種計24本入り3500円)として販売されているとのことです。
毎日飲み比べてみてはいかがでしょうか。
WHO世界保健デーイベント「まつやま健康都市ウォーキング」を共催
道後温泉誇れるまちづくり推進協議会では、先日、ル・コルビジェ展開催記念として「まつやま健康都市ウォーキング」を共催しました。
ル・コルビジェは、都市生活者の健康を第一に考え、『太陽・緑・空間』を取り入れた『輝く都市』を提唱し、今年はWHOが掲げる
健康都市のテーマ展でもあることから、『輝く都市』を「健康都市」の視点で、松山市内の関わりのある建築物をめぐりながら、
楽しく歩く健康ウォークを企画したところ、あいにくの雨模様で降ったりやんだりの中、約400名ものご参加をいただきました。
県美術館で鑑賞後、10:15開会式 10:30スタート。デザインや建築関係者だけでなく多くの家族連れが、ボランティアの方や
約愛媛FCのサッカー選手らとともに2.5㌔の道のりを踏破。ゴールの道後温泉本館そばの東屋では、㈱えひめ飲料さん提供の
冷えた特製ジュースで一息ついていました。道後マドンナから参加証明書のほかに、道後温泉本館神の湯の入浴券を
プレゼントされた皆さんは、感激の面持ちで早速汗と疲れを流しに道後温泉本館へと向かわれていました。
道後温泉では、30か所4ルートの道後温泉村巡りや街歩きなどを進めていますが、今後も温泉と健康に焦点を当て、まちづくりを
進めていきたいものです。
「ル・コルビジェなら、なんて言うだろう。」
ANAニューヨーク線「 ニッポンのビジネスが変わる」の広告をご覧になられたことがあるでしょうか。
本木雅弘氏がフルフラットシートに片肘をついて横たわり、瞑想しているシーンで、
『 モダン建築の巨人、あの人はなんて言うだろう。「私には広すぎる」かな。無駄を嫌ったあの天才が
ただのアマノジャクに見えたりして 』
愛媛県美術館では、20世紀のモダニズム建築の巨匠 「ル・コルビジェ展」が行われています。
近代合理主義をモダニズムに昇華させた20世紀建築史に残る権威で、鉄筋コンクリート造りで
装飾を抑制したデザインは、機能美あふれるインターナショナルスタイルとして普遍的価値をもたらしました。
“「輝く都市」から「健康都市」を展望する”をテーマに、都市計画では機能性とともに人間中心の思想を推し進めた、
現在の建築の礎を築いた設計図面やオブジェを鑑賞することができます。
原寸大のアトリエの椅子に座り、彼の創造力をよりイメージしたり、モデュロール(パンフの人物)の前では
コルビジェが人体寸法と数列から導き出した、理想の人体モデに目を奪われます。
世界中の建築家たち、また愛媛出身の丹下健三氏にも大きな影響を与えました。
この美術展は7月11まで。ル・コルビジェの総合芸術としての足跡を辿ってみませんか?















